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最近は子供の創造性の育成の為に親がどんな教育をしていくことが大切か、その中にFabは必要なのかということについて日々考えています。
そこでレーザー加工機を使った簡単な玩具を作って、子供の創造性をメカトロニクスの側面から研究しようと、入門キットの開発の為の実験製作に励んでいるのです。*嘘です。単なる思いつきです。

動画は4歳の姪っ子を玩具(ツマミを回すと犬の首が回るもの)で遊ばせているものです。なかなか気に入ってくれていました。が、横にいた2歳年上の姪っ子はあまり興味がない様子。彼女は元々自分でものを作ることに長けており(しばしば僕がFBに画像をアップしているのは上の姪っ子の方です。)こういったモノには興味があるかと思ったのですが、意外でした。歳のせいなのか、教育環境のせいなのか、遺伝なのか、たまたまなのか、、、。モノのクオリティのせいなのか、人間はすでにこの歳でクリエイターとユーザーに分かれているのか…実に興味深いです。

今回特に対象もコンセプトも何も考えもせず犬という具体的な生物を模倣した形状で製作したのですが、このせいで成果物に対する評価が”実在の犬”を軸としたものに寄せられてしまい、行為に対する反応というより、視覚から得られる情報に対する期待値とのギャップに集中してしまいました。(具体的に言うと、指でツマミを回すことによって犬の首が回るという”身体の動きと犬の動きの関係性”に興味をもって欲しかったのですが、「犬だからしっぽも回したい」「歩かせたい」などの感想しか出なかった)
ちなみに子供達の親からは「犬という形であるかぎり、動くことを期待してしまうけど、動いたところで面白くなるわけではない」という至極真当な辛辣コメントを頂いて色々と思うところが出てきました。
作り終わって、ある程度満足してたんですが、こうなってくるとなんか負けた気分になってきて「このままでは終われねぇなぁ」という気持ちが出てきたのでもう少し抽象化したりセンシングしたり色々試してみようかと思っています。