以前の記事にて紹介しました、”illustrator Pai”さんとの共同製作の栞が、実店舗にて販売されました!

代官山 蔦屋書店にて11/29〜1ヶ月間の限定販売です。

市販の金属の栞は主にステンレスや真鍮のものが多いのですが、その殆どは腐食加工(エッチング)という、金属を薬品に付けて版以外の部位を溶かして大量生産する方法を取ります。このような方法により、素早く大量の加工が可能となっています。しかし、エッチングを行ったあとの薬品は廃液にあたり有毒なため適切な処理を施さなければなりません。
また、微細な加工が可能な反面、薬品の影響により、エッジがダレてしまったり、変色していまい美しい金色が出なくなってしまうこともあります。
そのため多くは加工後にメッキ加工などを施します。

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今回TinkerJPでのコラボレーション栞は、真鍮そのものの温かみある色と素材にこだわるため、CNCミリングマシンを用いて、1つにつき5時間を超える時間かけて細部まで慎重に削り出し、一つ一つ手仕事で丁寧に磨き上げました。

上記理由により、今回は極々少数の販売となります。

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真鍮は経年変化により、くすみが現れ、それがまた独特の風合いを持つようになります。丁寧に扱っていただければ長くご使用頂けるものですので、お気に入りの本と合わせてご購入いただければと思います。