2017年FabLab渋谷が神田錦町に移転するとなったときに結構な廃棄物が出ました。その時ゴミ捨て場に落ちていた小型3Dプリンターのlunavast[PORTABEE]。うめさんがモバイルfablab用に使っていたものだと思うのですが、いくつかのパーツが欠品しているながらにも整備すれば使えると思い、かっぱらって救出してアトリエに置いていました。3年が経ち、アトリエの整理をしていたときに改めて見てみるとPLAの劣化が激しく、ほぼすべての部品が割れて使い物にならない状態でした。


ホコリを払い、パーツを換装すれば使えるかとおもい、今回このPORTABEEを修理することにしました。特にPORTABEEはオープンソースの3Dプリンターのため、金属パーツや基板以外のPLAのパーツの3Dデータは公開されており、修理パーツを自分で出力することができます。随分前のプロジェクトのため、8年前に更新が止まってましたが、データはまだ残っており、DLして3Dプリントしてみました。https://github.com/Lunavast/Portabee

ちょうどCuraをアップデートして今まで使ってたプロファイルが消し飛び、デフォルト設定で出力したので糸引いたり結構残念な出力結果ですが、使用には問題ありません。



すべてのPLAパーツを出力し、組み立て、基板に電源を接続し動かしてみると、XYZ問題なく可動しました。まだ使えそうです。
もともと3Dプリンターは他機種を持っているので、このまま使うために直したというわけではなく、今やっているプロジェクトの「野良雲焼」で3Dプリンターを利用した製作がなにかできないかと思い、修理したので、ヘッドを交換したりこれからいろいろカスタムしていければとおもってます。
ではまた。