[野良雲焼-012]データのオープンソース化検討
今まで更新頻度が悪かったのですが、実はずっと釉薬の実験をしておりまして、ようやく人にあげても問題ないレベルまで来たかなあという状態になったので久々の更新です。こちらは後輩の新居祝いに作った花器です。形…
[野良雲焼-011]テストピースの作成
いろいろな製作をしている中で形状の確認と釉薬の確認を同時にテストしていることが効率悪いと思い、テストピースを作成することにしました。形状はシンプルな六角形にしてみました。 ちょっと厚く作りすぎたかな(…
[野良雲焼-010]収縮修正モデル焼成その2と射込み体験
収縮修正モデル焼成で行った焼成で出てきた形状の微妙な変化を調整できるかどうかの実験を再び行いました。型は変えずに乾燥方向を下向きから今度は上向きにしました。 今回の土は黒700顔料を3%ほど混ぜてグレ…
[野良雲焼-009]収縮修正モデル焼成
活動をこの記事のように記録していたら、いろんな人からアドバイスが貰えて嬉しいです。最近(といっても一月前くらいだけど)は窯業技術センターの方からメッセージを頂き、研究資料を共有してもらえました。組織で…
[野良雲焼-008]自作撥水Copicペンによる施釉実験
釉薬をかけるときに高台や塗り分けなどで一部を撥水加工して施釉を行うことがあるようで、その際に専用の撥水剤を刷毛で塗るというのが主流のようです。僕はレジスター ストロングというものを買って使ってみている…
[野良雲焼-007]WS用酒器焼成
鋳込みWS検討で製作した型での鋳込みをしました。結果だけ先に共有します。 泥漿は前回と同じものと、同じものにの黒顔料を混ぜたものを用意しました。 型取りは特に問題なく両者行えましたサフを吹いたほうがな…
[野良雲焼-006]焼成時の収縮について
2回の焼成経験で全体のプロセスがなんとなく荒い解像度で理解でき、焼き物の楽しさを日々感じているのですが、はじめての体験でハイになっている気持ちを抑えて細かいところをしっかり考察してゆかねばと思い、理想…
[野良雲焼-005]鋳込み焼成2回目
前に作った六角形のコースターと一輪挿しの石膏型を使って鋳込みを行いました。 初回よりはうまく行った感じがしてます。自分の中では。 コースターもだけど、なんか白い石膏(?)が一緒に剥がれてしまった。カリ…
[野良雲焼-004]鋳込みWS検討
野良雲焼きWSの検討をしています。 その中で、簡単にできる3Dプリンターを利用した鋳込み方法の実験を続けてます。 今回は1パーツの型で出来る酒器の製作をやってみます。酒器はGrasshopperで製作…
[野良雲焼-003]一輪挿し型取りとPLA鋳込みの失敗
前回に引き続きの石膏型取りのテストです。 以前の一輪挿しは見た目のバリが目立たないようにラインに沿って3分割した型を作ったのですが、スパイラル形状且つ口がすぼまっているため、泥漿の修正を前提として2分…