Arduino Leonardoと同じATmega32u4チップ採用のarduino互換機で、sparkfunが出しているPro Micro 3.3V/8MHz タイプです。 (5V/16MHzタイプも販売してます)
例のごとくスイッチサイエンスさんで購入できます。
Leonardoより断然小さく、埋め込み系には重宝しそうです。Leonardoと同じようにキーボード化できるのですが、arduinoIDE1.01ではマイコンボードにPro Micro が無く、Arduino Leonardo でアップロードしても書き込めないので専用のadd-onファイルを追加しないといけないようです。(ちょっと面倒)
あとピンの番号に注意!(13番ピン無いのよ…LEDも)
add-onファイルはsparkfunのページでダウンロード出来ます。(コレ)
設定のしかたとスケッチは…
・アプリケーション>Arduino を右クリックして【パッケージの内容を表示】をクリック
・Cntents>Resources>Java>hardware の中にDLしたadd-onファイルの【proMicro】を移動する
arduinoIDE の ツール>マイコンボード に【SparkFun Pro Micro 8MHz/3.3V】【SparkFun Pro Micro 16MHz/5V】が追加されました。
ハードウェアはいつもどおり2ピンにタクトスイッチをセットします。
int buttonPin = 2; void setup() { pinMode(buttonPin, INPUT); digitalWrite(buttonPin, HIGH); } void loop() { if (digitalRead(buttonPin) == 0) { Keyboard.write('z'); delay(500); } }
スクリプトはつまんない「k」を押すだけのもの
そしてまたAS3.0でキーボード検出する確認用スクリプトも書いておきますね
stage.addEventListener(KeyboardEvent.KEY_DOWN, KeyDownFunc); function KeyDownFunc(event:KeyboardEvent):void{ if(event.keyCode == 75){ trace(“kが押された”); } }