DIY Electric skateboardを入手したので組み立ててみます。乗り心地などのレビューはこちら
サイトで購入できるパーツは主に以下です。
・ウィール(83mmウレタンウィールABEC Flywheelクローン)
・トラック(ロングスケートボードトラックParis180mmクローン)
・モーター(50mmRCブラシレスモーター/2200W/200kV/80A)
・プーリー/ベルトセット
・アンプ(シングルモーター用ESC/6S/120A)
・コントロール基板(Wiiceiver)
・電源スイッチモード(アンチスパーク2S−14S)
・プログラミングカード
・バッテリーコネクタ
実際に走行するためには別途パーツを用意する必要があります。
・スケートボードデッキ(フリーライドタイプ推奨)
・電源用リチウムイオンポリマーバッテリー(5000mAh 3S 20C)
・バッテリーチャージャー(multi charger X1 ACPLUS 44165)
・Wiiコントローラーヌンチャク(ヌンチャク )
上記に加えて、欠品中でもらえなかったエンクローシャーの代わりに(PPボックス)を購入しました。
全体の機械構成はこんな感じになります。(プログラミングカードはアンプの設定用なので、走行には使用しません。)
(主電源とか書いてますが、電源スイッチの間違いです。。)
配線だけ数点気をつけなければいけないところがあります。
1.モーターとの接続(オレンジ-赤/水色-黒/黄-黄)
2.アンプとwiiceiverの接続(wiiceiver上面から見て内側のコネクタに黒いケーブルが内側に来るように接続)
3.Wiiceiverとヌンチャクの接続(Wiiceiver上面を正位置としてヌンチャクコネクタは裏面を接続)
4.スイッチモードと電源スイッチの接続(スイッチモード黒いケーブル側が電源スイッチ黒いケーブルに接続)
モーター以外全てを接続したらこんな感じです
配線が問題なく、バッテリーが充電されていれば、電源スイッチとアンプスイッチをONにした時に「ピーピーピー,ピー!」と音が鳴り、その後ヌンチャクのジョイスティックの動きでモーターが回転します。(モーターを接続していないと音は鳴りません)
ウィールにプーリーを固定し、モーターとベルトともにトラックに組み込みます。
デッキに固定し、組み上げます。(モーター用のプーリーは元のイモネジが弱いため、付属のスレンレスネジに換装します)
バッテリーなどのパーツはエンクローシャーに入れて、デッキの下部分に紐で固定します。完成したけど未完成感。。。エンクローシャーの固定はちゃんとした形で作り直したほうが良さそうですが、これで走行ができるようになりました。
プログラミングカードでESCへのプログラムが可能なので、各モードの設定やタイミングなどは乗りながら調整することができそうです。